お茶の淹れ方
煎茶の淹れ方
日本の緑茶の中のひとつに「煎茶」がございます。
黄色がかった色をしており、爽やかな香りと甘みや渋み、苦みなどのバランスの取れた味わいを楽しめます。
その1
急須に人数分の茶葉を入れてください。
茶葉の量は各お茶のパッケージなどに記載されている量を目安にしてください。
その2
沸かしたてのお湯を一度人数分の湯飲みに注いでください。
ひと冷まし（75～80℃ほど）したら、急須に注ぎ蒸らしていきます。
その3
十分に蒸らしましたら、濃さが均一になるように湯飲みに注ぎ入れてください。
この時、最後の一滴まで注ぎ入れると2回目も美味しくお飲みいただけます。
ほうじ茶の淹れ方
独特の香ばしい香りとスッキリとした飲みやすさの「ほうじ茶」は、カフェインやカテキンが少なく、お子様からお年寄りまで飲みやすいお茶です。
赤茶色の見た目をしていますが、煎茶と同様に緑茶の中のひとつとなります。
その1
急須と人数分の湯飲みにお湯を注ぎ、温めてください。
その2
急須と湯飲みが十分に温まったら一度お湯を捨てて、急須の中に人数分の茶葉を入れてください。
茶葉の量は各お茶のパッケージなどに記載されている量を目安にしてください。
その3
沸騰したお湯を急須に注ぎ入れ、浸出時間として30秒ほどお待ちいただいてから、湯飲みに注いでください。
玄米茶の淹れ方
お茶が持つ風味を残しつつ、玄米などの穀物の香ばしい香りを同時に楽しめるのが「玄米茶」の特徴です。
玄米茶に使われる茶葉は、比較的安価なものが主流でしたが、最近では玄米茶の人気が高まっていることから、高品質な玄米茶も増えてきています。
その1
人数分の茶葉を急須に入れてください。
茶葉の量は各お茶のパッケージに記載されている量を目安にしてください。
その2
玄米茶の香りを引き出すために、しっかりと沸かしたお湯を急須に注ぎ、浸出時間として30秒ほどお待ちください。
その3
濃さが均一になるように湯飲みへ注ぎ入れてください。
この時、最後の一滴まで注ぎ入れると2回目も美味しくお飲みいただけます。
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